退院後の経過〜1ヶ月検診までの頃〜

私達家族と『先天性絞扼輪症候群』との歩み

こんにちは、すっとこです)

今回は退院後から長女の生後1ヶ月検診までを振り返って書きたいと思います

前回のお話はこちらです

退院後1ヶ月検診まで長女と一緒にお出かけするのは控え、自宅で過ごしていました。主人は朝から夜遅くまで仕事だったので基本ワンオペ育児でした。

長女の面倒をみている時は、長女の仕草が可愛くて愛しい気持ちでちでいっぱいで、とても穏やかで幸せでした

ただ、長女が眠りにつくと私はスマートフォンで

『絞扼輪症候群の治療について』や、

『絞扼輪症候群の子が成長と共にどのような日常を送っているのか』

『保育所や学校等の集団生活は?』等

先の見えない未来に勝手に不安を感じて検索魔になり、暗い感情に飲み込まれていました。

今思うと産後のホルモンバランスの乱れの影響が関係してたのかもしれません。

誰かに打ち明けたら、きっと困らせてしまうって分かりきった事だったのと、心配をかけたくなかったので、この感情は自分の中で留めていました。

そんな中、少しずつ前向きになれたのは実母の存在が大きかったです。

初めての沐浴が怖かったのと、自分の傷の痛み、長女の手には出生時へその緒に着いているカサブタみたいなのも付いていて『沐浴する時取れたらどうしよう。。。』と私が怖がっていたら、当時近くに住んでいた実母が3週間ほどの間毎日長女を沐浴しに来てくれました。

実母は、毎日長女と会う度に『今日も可愛いね~』と声を掛けながら、実の子供のように長女を愛でてくれました。実母が長女や私に言い聞かすように

実母
実母

こんなに可愛いんだから大丈夫だよ

と声を掛けながら長女の沐浴をしてくれました。

不思議と実母の『大丈夫』が心にすっと入ってきて、不安な気持ちが徐々に晴れていくのを感じました。

私の姉や妹もよく長女に会いに来てくれたり、昔から仲の良い友達も会いに来てくれて、気がつけば1人で検索魔になる事も少なくなり、塞ぎ込む事が無くなってきました。

そして、だんだん前向きな気持ちになってきて1ヶ月検診の日を迎えました。

長女の検診結果は順調にすくすく成長していてました

1ヶ月ぶりに産婦人科に長女と私は足を運び、検診を終え院長から紹介状を2通受け取りました。その時院長から

院長
院長

これから手術とか治療や診察が始まりますね。産後直後はママとパパが大丈夫か心配でしたけど、2人の顔を見ると大丈夫だね!

と言ってくれました。

私

はい!この子の将来の為にもちゃんと考えて、向き合いたいと心から思ってるので大丈夫です!

院長
院長

頑張ってください!陰ながら祈ってます!

院長の言葉から更に背中を押してもらえました。

自分の覚悟を院長に話して、産婦人科から出た時、どこかすっきりした気持ちになりました。

最後まで見てくださりありがとうございました!

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