ありのままを受け入れる

私達家族と『先天性絞扼輪症候群』との歩み

こんにちは、すっとこです)

今回は1ヶ月検診後、前向きな気持ちに少しづつなっていった私が、改めて長女のありのままを受け入れる大切さを身にしみた時の出来事を振り返り書きたいと思います。

前回のお話はこちらです

1ヶ月検診から数日後。。。

当時の私はだんだん前向きになっていたので、長女と一緒にお出かけする事が徐々に増えていきました。お出かけする際、まだ1人だと不安だったのでよく実母と一緒にお出かけをしていました。長女とお出かけをすると、生後1ヶ月の赤ちゃんの姿を見て

Aさん
Aさん

見てみて!赤ちゃんよ〜♪可愛いわね〜

と後ろから言われる事が多く感じました。その当時の私は、『ありがとうございます!』と一言と会釈してその場から去ってしいました。

ある日、実母と私と長女でお買い物をしている時、通りすがりのおばあさんから直接話しかけられました。

おばあさん
おばあさん

あら〜、産まれたばかり?可愛いわ!赤ちゃん見てもいいかしら?

私は咄嗟に言葉が出ず、内心『障がいの事で驚いたり、聞かれたらどうしよう。。。』と頭の中で考えてしまいました。すると実母がそんな私を横にサッと出て長女を抱っこし、おばあさんに話しかけたのです。

実母
実母

いいですよ〜♪見てあげてください🤗

可愛いでしょう〜?今1ヶ月なんですよ〜♪

良かったら抱っこしますか?

おばあさん
おばあさん

え!?いいんですか!?お言葉に甘えて。。。

おばあさんは長女を抱っこして、ほっこりした笑顔で言いました。

おばあさん
おばあさん

本当に可愛い子ね!

とても幸せな気持ちになったわ〜☺️

抱っこさせてくれて本当にありがとう🤗

実母はおばあさんから長女の抱っこを引き継ぎ、

実母
実母

こちらこそ抱っこしてくれてありがとうございました☺️

と言いお別れしました。そんなやりとりに私はハッとさせられ立ち尽くしていると。。。

実母
実母

こんなに可愛いんだから、何も怖がる事ないわよ〜

この子はこの子!とっても可愛いことに変わりはないんだから☺️

そう言われ、私は一体何に怯えていたんだろう。。。と思い、実母のようにどっしり構えて、長女の全てを受け入れて愛する母性を持った心構えでいよう!と思うようになりました。

その日以来、私は前向きな気持ちになろうとするのではなく、ありのままの長女を受け入れてたくさん愛情を注ごうと考えを改めました。すると不思議なことに、見えない不安にビクビクすることもなくなり、自然と前向きに物事を考えられるように変わっていきました。

考え方を改めるきっかけを背中で見せてくれた母には本当に今でも感謝しています。そして早い段階で気付きことができ、長女との子育ての時間は今ではかけがえのない日々ばかりです

最後まで見てくださりありがとうございました!

読んでくれた皆様にお知らせです(><)

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